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テス、食品工場にオンサイトPPAでソーラーカーポート

2022/05/20 15:58
工藤宗介=技術ライター
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第2工場カーポートの太陽光パネル
第2工場カーポートの太陽光パネル
(出所:アリアケジャパン)
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第2工場屋根上の太陽光パネル
第2工場屋根上の太陽光パネル
(出所:アリアケジャパン)
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 テスホールディングスの連結子会社であるテス・エンジニアリング(大阪市)は、食品加工メーカー大手のアリアケジャパンの九州工場向けにオンサイト型PPA(電力購入契約)モデルによる自家消費型太陽光発電設備を設置し、5月から電力の供給を開始した。5月2日に発表した。

 長崎県佐世保市にある第1工場と、同県佐々町にある第2工場のカーポートおよび第2工場の屋根上に太陽光パネルを設置した。3カ所合計の太陽光パネルの出力は2569.3kW、パワーコンディショナー(PCS)の出力は2301.1kW。年間発電量は一般世帯約1010世帯分に相当する300万2061kWhを見込む。年間CO2削減効果は1360tとなる。

 第1工場カーポートは、パネル出力が667.5kW、PCS出力が634.9kW。年間発電量は78万6833kWhを見込み、同工場で使用する電力の18.1%を賄える。年間CO2削減効果は356tの見込み。太陽光パネルはネクストエナジー・アンド・リソース製を採用した。

 第2工場カーポートは、パネル出力が1421.8kW、PCS出力が1197.4kW。年間発電量は167万5954kWhを見込み、同工場で使用する電力の3.9%を賄える。年間CO2削減効果は759tの見込み。太陽光パネルはネクストエナジー・アンド・リソース製を採用した。

 第2工場屋根上は、パネル出力が480kW、PCS出力が469.8kW。年間発電量は53万9273kWhで、同工場で使用する電力の1.3%を賄える。年間CO2削減量は244tの見込み。太陽光パネルは中国トリナ・ソーラー製を採用した。PCSは第1・第2工場とも、いずれも中国ファーウェイ製およびダイヤゼブラ電機(旧田淵電機)製を採用した。

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