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エイコーエナジオ、三菱商事向け合計30MWのメガソーラー開発

2022/05/20 16:29
工藤宗介=技術ライター
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エイコーエナジオによる営農型太陽光
エイコーエナジオによる営農型太陽光
(出所:エイコーエナジオのホームページ)
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 エイコーエナジオ(大阪市)は、三菱商事向けに2025年までに合計出力30MW規模になる複数の太陽光発電所を国内で開発・運営する。5月12日、基本契約を締結したと発表した。

 建設する太陽光発電所は、すべて野立てタイプで高圧配電線に連系するメガソーラー(大規模太陽光発電所)になる。遊休地を活用するなどして極力造成しない設計とし、林地開発許可が不要な案件を進めていく方針。なお、開発支援としてコンサルティング企業のLucid Management(大阪市)が協力する。

 開発した太陽光発電所は三菱商事に売却し、三菱商事はオフサイト型コーポレートPPA(電力購入契約)モデルによる電力供給に活用する。エイコーエナジオは、引き続きO&M(運営・保守)サービスを担当する。

 エイコーエナジオは、自社保有する岡山県和気町のゴルフ場に出力23MWの「エイコーエナジオ和気ソーラーパーク」、栃木県那須塩原市に出力14MWのソーラーシェアリング(営農型太陽光発電所)「那須塩原アグリソーラー発電所」など、これまで54.712MWの太陽光発電所の開発・運営を手掛けている。

 同社は、今回の契約と並行して、これまでの知見を活用して大規模な発電所の開発を進めていく。全国のゴルフ場跡地で出力20~40MWの発電所を複数計画するほか、ソーラーシェアリングの検討も進めている。

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