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中電ミライズ、静銀向け「オフサイトPPA太陽光」新設

2022/05/24 23:12
工藤宗介=技術ライター
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しずぎんソーラーパークの完成予想図
しずぎんソーラーパークの完成予想図
(出所:中部電力ミライズ)
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 中部電力ミライズは5月20日、静岡銀行との間でオフサイト型PPA(電力購入契約)サービス提供に向けた協定を締結したと発表した。中部電力が静岡市に新設するメガソーラー(大規模太陽光発電所)「しずぎんソーラーパーク」で発電した電力を供給する。

 しずぎんソーラーパークは、太陽光パネルの出力が2294kW、パワーコンディショナー(PCS)出力が1995kW。年間発電量は約900世帯分に相当する約290万kWhを見込み、年間CO2排出削減効果は約1100tとなる。発電した電力は、静岡市にある「しずぎん本部タワー」に供給する。2023年9月に供給を開始する予定。

 これまでも静岡銀行は、中部電力ミライズが2021年9月にサービスを開始した静岡県産再生可能エネルギー電力供給サービス「静岡Greenでんき」を、しずぎん本部タワーおよび「研修センター」で使用する電力に導入している。

 また、静岡銀行は同日、2030年度の温室効果ガス排出削減量目標「2013年度比60%の削減」を、「2030年度カーボンニュートラル達成」に引き上げたと発表した。地域金融機関として迅速にカーボンニュートラルを達成するとともに、総合金融サービスやコンサルティング業務を通じて顧客の脱炭素に向けた取り組みを支援するとしている。

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