オーレックがラジコン型草刈機、太陽光パネル下の除草を想定

2022/05/26 20:04
加藤 伸一=日経BP 総合研究所 クリーンテックラボ
太陽光パネル下の除草も想定して製品化
太陽光パネル下の除草も想定して製品化
(出所:オーレック)
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 農業機械を手掛けるオーレック(福岡県広川町)は5月23日、太陽光発電所などでの使用を想定したラジコン型草刈機「スパイダーモアー RC」を6月に発売すると発表した。

 同社がラジコン型の草刈機を製品化するのは、初めてとなる。今年度は数量を限定して販売する予定としている。

 ラジコン型のため、作業者が日陰や安定した場所で操作できる。これによって作業時の身体的な負担を軽減できる。

 エンジンの始動から、刈刃を駆動させる際のオン・オフ、速度や草を刈る高さといった微調整まで、すべて遠隔から操作できる。

 横滑りを軽減しながら45度までの傾斜に対応できるほか、車高を580mmと低くしたことで、太陽光パネル低部の下を走行して刈ることができる。

 また、燃料が切れた後もバッテリーで駆動できる。草むらや傾斜地を走行中に燃料が切れた場合にも、平地などの安定した場所まで車体を移動させて給油が可能となっている。