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日本板硝子、米工場内にメガソーラー稼働、薄膜パネル採用

2022/05/27 23:32
工藤宗介=技術ライター
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ロスフォード工場に設置したメガソーラー
ロスフォード工場に設置したメガソーラー
(出所:日本板硝子)
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テープカットの様子
テープカットの様子
(出所:日本板硝子)
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 日本板硝子(NSG)は5月26日、米国オハイオ州ロスフォードにあるロスフォード工場の敷地内に出力1.4MWのメガソーラー(大規模太陽光発電設備)を設置し本格稼働を開始したと発表した。

 同工場の遊休地に4300枚以上の薄膜太陽光パネルを設置した。年間発電量は250万kWhの見込み。同工場で使用する電力の約2.5%を賄える。太陽光パネルは、米ファーストソーラー製で、NSGグループの透明導電膜(TCO)付きガラスを使用する。

 発電設備は、米アメリカン・エレクトリック・パワー(AEP)の子会社であるAEP OnSite Partnersが所有・運営する。PPA(電力購入契約)に基づき、今後20年以上にわたって発電した電力の全量を供給する。

 NSGグループは、2030年までにCO2排出量を2018年比30%以上削減する目標を掲げており、グループ各拠点に太陽光発電設備の導入を進めている。これまで米国オハイオ州ノースウッドのR&Dセンターに出力250kW、英国ランカシャー州レイサムのヨーロッパテクニカルセンターに出力2.29MWの太陽光発電設備が稼働している、

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