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生協、八街市で営農型太陽光、イチゴやサツマイモ、ホウレンソウ

2022/05/31 08:34
工藤宗介=技術ライター
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生活クラブSOLAR虹と風のファーム 八街発電所「ふぁそらん」
生活クラブSOLAR虹と風のファーム 八街発電所「ふぁそらん」
(出所:生活クラブ生活協同組合千葉)
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生活クラブSOLAR虹と風のファーム 八街発電所「ふぁそらん」
生活クラブSOLAR虹と風のファーム 八街発電所「ふぁそらん」
(出所:生活クラブ生活協同組合千葉)
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 生活クラブ生活協同組合千葉(千葉市)は、社会福祉法人・生活クラブ(生活クラブ風の村)と共同運営する千葉県八街市の農場「生活クラブ・虹と風のファーム」に、ソーラーシェアリング(営農型太陽光発電所)を設置し発電を開始した。5月19日、オープニングセレモニーを開催した。

 名称は「生活クラブSOLAR虹と風のファーム 八街発電所」、愛称は「ふぁそらん」。45m×22.5mの敷地に太陽光パネルを208枚設置した。太陽光パネルの出力は71.76kW、連系出力は49.5kW。年間発電量は7万4665kWhの見込み。

 太陽光パネルはネクストエナジー・アンド・リソース製、パワーコンディショナー(PCS)はオムロンソーシアルソリューションズ製を採用した。PCSの一部(9台のうち1台)は自立運転機能を備え、停電時に携帯電話の充電など非常電源として地域住民に提供できる。

 発電した電力は、固定価格買取制度(FIT)に基づき生活クラブエナジー(東京都新宿区)へ全量売電し、生活クラブ会員向けに電力を供給する。売電単価は15.4円/kWh。

 太陽光パネルの高さは地上378.3cm、営農空間は地上280cm、遮光率は約30%。パネル下では今後3年間、加工用イチゴ、サツマイモ(5月~11月)、ホウレンソウ(11月~3月)を作付けする計画。サツマイモとホウレンソウは輪作となる。

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