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パシフィコ・エナジー、佐野市に54MWのメガソーラー完工

juwi自然電力がEPC、パネルはJAソーラーなど、パワコンはTMEIC

2022/06/08 01:44
工藤宗介=技術ライター
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パシフィコ・エナジー佐野メガソーラー発電所
パシフィコ・エナジー佐野メガソーラー発電所
(出所:自然電力)
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 パシフィコ・エナジーは5月9日、「パシフィコ・エナジー佐野メガソーラー発電所」が栃木県佐野市で商用運転を開始したと発表した。太陽光パネルの出力約53.9MW、連系出力39.9MWのメガソーラー(大規模太陽光発電所)で、juwi自然電力(東京都文京区)がEPC(設計・調達・施工)サービスを担当した。

 juwi自然電力は6月6日、同発電所を完工し、6月3日に引き渡しが完了したと発表した。

 主に元ゴルフ場の敷地跡地を利用し、2020年10月に着工した。年間発電量は、一般家庭約1万9800世帯分に相当する約6200万kWhの見込み。発電した電力は、固定価格買取制度(FIT)に基づき東京電力エナジーパートナーに売電する。

 太陽光パネルはJAソーラー製およびトリナ・ソーラー製、パワーコンディショナー(PCS)は東芝三菱電機産業システム(TMEIC)製を採用した。

 事業主体はパシフィコ・エナジー(東京都港区)が出資する特別目的会社(SPC)のパシフィコ・エナジー佐野合同会社。juwi自然電力にとって完工済み案件では最大規模の発電所であり、EPCにおいては当初計画より約2カ月早い引き渡しを実現した。

 juwi自然電力は、同発電所を含めて、これまで太陽光パネルの出力で合計479.4MWの太陽光発電所のEPCを完工してきた。また、現在、同100MWの「あずま小富士太陽光発電所」、同121MWの「三田太陽光発電所」を含む、合計244.1MWの工事を進めている。

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