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タカミヤ、新型ソーラーカーポートが好調、累計1MW突破

2022/06/29 18:43
工藤宗介=技術ライター
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リコーインダストリー東北事業所での導入事例
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リコーインダストリー東北事業所での導入事例
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六甲国際ゴルフ倶楽部パブリックコースでの導入事例
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六甲国際ゴルフ倶楽部パブリックコースでの導入事例
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(出所:タカミヤ)
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 太陽光発電用架台や建築用足場などを製造販売するタカミヤは6月17日、ソーラーカーポート(駐車場型太陽光発電設備)の新製品「POGERO」の累計納入実績が1000kW(1MW)を突破したと発表した。シン・エナジー(神戸市)と共同開発した製品で、2021年5月から正式販売している。

 屋根葺材(金属鋼板)の代わりに太陽光パネルを直接載せるシンプルな構造が特徴。これまで同社が太陽光架台やさまざまな構造部材を設計・開発したノウハウを生かし、高強度・低コストの鉄骨造を採用したという。

 JIS、建築基準法に適合する設計で、公共施設、商業施設、工場や店舗、オフィスや家庭まで幅広く設置できる。雨樋、パネル間止水材を標準装着し、車両に直接雨水が当たらないよう配慮した。1ユニットで車2台を収納でき、大型案件を想定して連棟も可能。

 直近の導入実績については、リコーのグループ会社であるリコーインダストリー東北事業所に50台分(10台用×5基)を設置した。太陽光パネルはハンファQセルズ製で、出力は146.25kW。2月10日に運用を開始した。

 また、兵庫県神戸市の六甲国際ゴルフ倶楽部パブリックコースに28台分(4台用×7基)を設置した。太陽光パネルはJAソーラー製で、出力は19.695kW。5月31日に運用を開始した。両案件とも、シン・エナジーを通じて導入した。

 タカミヤでは、納入目標として年間3000kW(3MW)を目指している。なお、同社は、屋根葺材を搭載した従来型ソーラーカーポート架台もラインアップする。

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