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NTT AE、「オフサイトPPA」太陽光で三菱UFJ銀行に電力供給

メガソーラーを新設して「追加性」ある再エネ電源に

2022/06/29 19:00
工藤宗介=技術ライター
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事業スキーム
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(出所:NTTアノードエナジー)
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 NTTアノードエナジー(NTT AE、東京都千代田区)は6月28日、オフサイト型PPA(電力購入契約)の仕組みを活用し、三菱UFJ銀行の東日本にある40拠点に追加性のある再生可能エネルギー由来電力を7月から供給すると発表した。

 NTT AEは、群馬県吾妻郡に三菱UFJ銀行専用のメガソーラー(大規模太陽光発電所)を新設し、送配電網を通じて電力を供給する。同発電所の太陽光パネルの出力は1.8MW、年間発電量は195万kWhの見込み。

 また、オフサイト型PPAで不足する電力分は、再エネ発電所由来の非化石証書を付与することで実質100%再エネを実現する。今回導入する40拠点における温室効果ガス(GHG)排出量の削減効果(非化石証書含む)は、年間約4100tになる見込み。

 三菱UFJフィナンシャル・グループは、「MUFGカーボンニュートラル宣言」を公表。2030年までに自社グループのGHG排出量のネットゼロ達成、2050年までに投融資ポートフォリオのGHG排出量ネットゼロ達成を目指している。

 NTTグループは、「NTT Green Innovation toward 2040」を公表。2040年までにNTTグループでのカーボンニュートラルを目指すとともに、社会の環境負荷低減に向けて再エネ開発強化・導入拡大により顧客のCO2排出量削減に貢献するとしている。

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