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「寄付」付きオンサイトPPA、SDGs推進団体を応援

2022/07/02 14:43
工藤宗介=技術ライター
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サービス概要
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(出所:東京センチュリー)
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 東京センチュリーと京セラ、京セラコミュニケーションシステム(KCCS、京都市)は6月29日、SDGs(持続可能な開発目標)に向けた取り組みとして、寄付型のオンサイト型PPA(電力購入契約)モデルによる電力供給サービスの提供を開始したと発表した。

 従来から東京センチュリーとKCCSは、顧客側の初期投資費用ゼロで太陽光発電システムを導入できるオンサイト型PPAサービスを提供している。東京センチュリーが京セラ製の太陽光発電システムを設置し、KCCSがO&M(運営・保守)サービスを担当する。

 今回、新たに取り扱いを開始する「寄付型自家発電サポートサービス」は、従来のコーポレートPPA契約に、SDGsに向けた活動を推進する公益財団法人やNPO法人への寄付を組み込んだ。顧客から支払われたサービス料の一部を、東京センチュリーから団体へ寄付する。

 顧客企業は、再生可能エネルギーを長期にわたって安定的に利用でき、エネルギー価格高騰などによる電力価格変動の影響を受けないなどのメリットを享受できるほか、SDGsの3つの核である「経済成長」「社会的包摂」「環境保護」に取り組む団体の活動支援にもつながるとしている。

 寄付先および寄付金額は、顧客企業の意向を踏まえて決定する。なお、寄付者は東京センチュリーになることから、顧客企業の寄付金控除対象などには該当しないという。

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