ニュース

豊田通商、ケニアの太陽光会社に出資、施工や売電で実績

2022/07/07 23:40
工藤宗介=技術ライター
印刷用ページ
屋根据付型太陽光発電システム設置の様子
屋根据付型太陽光発電システム設置の様子
(出所:豊田通商)
クリックすると拡大した画像が開きます
駐車場に設置した様子
駐車場に設置した様子
(出所:豊田通商)
クリックすると拡大した画像が開きます
CFAOケニアの事業所に設置した屋根置き太陽光発電
CFAOケニアの事業所に設置した屋根置き太陽光発電
(出所:豊田通商)
クリックすると拡大した画像が開きます

 豊田通商は7月5日、同社グループ会社のCFAO Kenya(CFAOケニア)が、ケニアを中心に太陽光関連事業を手掛けるOFGEN(オフジェン)に出資したと発表した。アフリカにおける再生可能エネルギー事業の拡大を目指す。

 OFGENは、2014年に創業し、商業・産業事業者向けに太陽光発電のEPC(設計・調達・施工)サービス事業や電力供給事業を手掛ける。ケニアを中心にウガンダ、ルワンダ、南スーダンで事業を展開し、これまで24カ所の太陽光発電プロジェクトを通じて合計約6.2MWの太陽光発電所を建設し、合計約9.3MWhの蓄電池導入の実績がある。

 今回の出資により、CFAOケニアのOFGENに対する出資比率は35%になる。今後、3人の取締役を派遣する予定で、具体的な事業提携についても検討していく。OFGENは、東部アフリカ地域に加えて、南部アフリカ地域にも事業展開していく計画。

 豊田通商グループは、アフリカの再エネ普及に向けたインフラプロジェクトに積極的に取り組んでいる。また、各国に展開するグループ事業所・施設に屋根置き太陽光発電を導入し、自家消費している。CFAOケニアでは、OFGENと協力して、これまでケニアの4事業所とウガンダの2事業所に屋根置き太陽光発電を導入し、消費電力の約3分の1を賄っている。

  • 記事ランキング