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欧アルミ大手が屋根上太陽光、サッカーコート9面分

2022/07/22 17:52
工藤宗介=技術ライター
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AMAGランスホーフェン工場の屋根置きメガソーラー
AMAGランスホーフェン工場の屋根置きメガソーラー
(出所:AMAG)
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 オーストリアのアルミニウム製造大手であるAMAGは7月18日、アルミニウム工場に設置された同国最大の屋根置きメガソーラー(大規模太陽光発電所)を拡張したと発表した。工場はオーバーエスターライヒ州(上オーストリア州)ランスホーフェンにある。

 同工場には、2021年9月にサッカーコート8面分に相当する面積約5万5000m2に1万6000枚以上の太陽光パネルを設置していた。年間発電量は約1800世帯分に相当する約6.7GWhで、発電した電力は全量自家消費している。

 今回、新しい物流センターの屋根上に5000m2分の太陽光パネルを追加し、工場全体ではサッカーコート9面分に相当する約6万m2に拡張した。年間発電量は、約2000世帯分に相当する約7.3GWhの見込み。

 同工場は、すでに数年前から再生可能エネルギー100%を実現しており、屋根置きメガソーラーはその電力構成を補うものとなる。今後、パネル面積を約12万m2に倍増させる計画で、更なる準備に着手している。

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