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出光、マレーシアの大学施設にPPA太陽光を設置

2022/07/27 19:30
工藤宗介=技術ライター
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マレーシア・レディング大学
マレーシア・レディング大学
(出所:出光興産)
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 出光興産は、マレーシアのジョホール州イスカンダルプテリ地区にある複合大学施設「EduCity Iskandar」内にあるレディング大学に、オンサイト型PPA(電力購入契約)モデルにより太陽光発電設備を設置する。7月20日に発表した。

 同事業は、レディング大学の屋根上に出力600kWの太陽光パネルを設置し、発電した電力を大学施設の所有者であるIskandar Education Enterpriseへ供給する。マレーシアで大規模な複合大学施設に再生可能エネルギーを導入するのは初めてという。

 事業主体は、シンガポールSkye Renewables Energy(Skye Energy)の現地法人であるSkye Renewables Malaysia。Skye Energyは、出光興産とSkye Renewables Holdingsとの共同事業会社で、東南アジア地域を中心に産業・商業用施設の屋根置き太陽光発電事業の開発・運営を手掛ける。

 出光興産は、シンガポール子会社の出光アジアパシフィックを通じてSkye Energyに資本参加し、堅調な需要の伸びが見込まれるシンガポール、マレーシア、フィリピン、ベトナムを中心に屋根置き太陽光発電事業を推進する。また、Skye Energyへの人材派遣も開始している。

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