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エコスタイルが北海道で非FIT低圧太陽光を開発、大ガスに電力供給

2022/07/30 00:13
工藤宗介=技術ライター
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低圧事業用太陽光の例
低圧事業用太陽光の例
(本文とは直接、関係しません)(出所:日経BP)
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 エコスタイル(大阪市)は7月28日、大阪ガスとの間で、北海道電力ネットワーク管内を対象に、固定価格買取制度(FIT)に依存しない「非FIT太陽光発電所」の電力卸供給に係る契約を締結したと発表した。

 契約に基づきエコスタイルは、北電ネットワーク管内で非FIT低圧事業用太陽光発電所を開発する。エコスタイル子会社の特別目的会社(SPC)が発電事業者として、開発した発電所を所有し、大阪ガスに向けて再エネ電力と環境価値を予め取り決めた価格で長期にわたって卸供給する。

 発電所数および出力規模は非公表。すでに一部稼働しており、2022年度内の完了を目指す。北電ネットワーク管内における非FIT低圧事業用太陽光を集中的にバルクで卸供給するのは初の取り組みという。

 エコスタイルと大阪ガスは、2021年3月に西日本エリアを対象に数百件・合計約16MWの非FIT太陽光発電バルクの卸供給契約を締結し、すでに事業を開始している。今回はプロジェクトの第2弾となる。

 エコスタイルは、太陽光発電所用地の取得・開発からEPC(設計・調達・施工)、O&M(運営・保守)サービス、電力供給まで、一連のサービスをワンストップで提供し、全国エリアをカバーする体制を整えている。6月末時点で1万4460件、合計786.5MWの太陽光を開発・施工した実績がある。

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