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ジャパンディスプレイ、中国工場に自家消費メガソーラー

2022/08/03 23:14
工藤宗介=技術ライター
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Suzhou JDI Electronics工場の自家消費メガソーラー
Suzhou JDI Electronics工場の自家消費メガソーラー
(出所:ジャパンディスプレイ)
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 ジャパンディスプレイは7月20日、中国江蘇省にある製造子会社・スーチョウJDIエレクトロニクス(Suzhou JDI Electronics)の工場に出力2.4MWの自家消費型メガソーラー(大規模太陽光発電所)を設置し、7月から稼働したと発表した。

 年間発電量は230万kWhを見込み、年間CO2削減効果は約1520tとなる。工場の昼間の電力使用量の約20%を賄える。太陽光パネルは阿特斯陽光電力有限公司製、パワーコンディショナー(PCS)は蘇州固德威技術股份有限公司製を採用した。

 太陽光発電設備の所有・維持管理などを行う事業者に屋上を貸し出しすることで設備の初期投資を抑制するオンサイト型PPA(電力購入契約)モデルを導入した。PPA事業者は、上海光凡新能源科技有限公司。

 同社は、2001年に新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)と共同で、鳥取工場の屋上に出力150kWの太陽光発電設備を設置した。自家消費型太陽光発電設備の設置は2拠点目で、海外拠点では初めてとなる。

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