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レノバと東京ガス、最大13MWのオフサイトPPA締結

2022/08/04 00:39
工藤宗介=技術ライター
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オフサイト型コーポレートPPAのイメージ
オフサイト型コーポレートPPAのイメージ
(出所:東京ガス)
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小規模太陽光発電所のイメージ
小規模太陽光発電所のイメージ
(出所:レノバ)
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 レノバと東京ガスは、固定価格買取制度(FIT)に依存しない非FIT太陽光発電所のオフサイト型PPA(電力購入契約)を締結した。レノバが東京電力パワーグリッド管内および中部電力パワーグリッド管内で新規開発する非FITおよびフィード・イン・プレミアム(FIP)による太陽光発電所の電力と非化石価値を、東京ガスが20年間固定価格で買い取る。8月3日に発表した。

 両社は、2023年度末までに最大13MWの取引を予定する。中小規模の太陽光発電所を数十カ所建設する。今年度中から順次着工し、完了したものから順次売電を開始する。

 また、東京ガスは、レノバに再エネ需給調整サービスを提供し、オフサイト型PPAやFIPで必要となる発電予測・発電計画の作成・提出を代行し、計画と実績に差が生じた場合のインバランス費用も負担する。買い取った電力および環境価値は、RE100に加入するなど環境意識の高い顧客企業などに供給する。

 レノバは、4月に脱炭素につながる新規事業推進のためグリーン・トランスフォーメンション(GX)本部を設立し、新規事業の一環として非FIT再エネ発電事業の開発を進めている。個別法人とのPPA締結は今回が初めて。また、東京ガスにとってFIP認定太陽光発電所由来電力の購入は初めてとなる。

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