トラブル

北東からの強風で、国道沿いの太陽光パネルが吹き飛ぶ(page 3)

宮崎で、昨秋の台風24号による被災太陽光発電所を巡る・その3

2019/03/20 06:00
加藤 伸一=日経BP総研 クリーンテックラボ
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 発電所の北西には、高さが約20mの杉の木が並んで立っている(図4)。これは、防風林として使えるものなのだろうか。

図4●北西には杉の木が並んで立っている
(出所:日経BP)
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 北海道や東北では、こうした並び方をしている防風林を多く見かける。しかし、南九州の場合、こうした並びの木は、沿岸の一部を除いて、防風を目的としたものではないことがほとんどという。目的は、木材の切り出しや運搬の経済性にあるようだ。

 また、この事業用低圧太陽光は、国道側にしかフェンスが設けられていない。これ自体は、台風による損壊とは直接的に関係しないと思われるものの、適切に運営されていないことを印象付けるものになっている。

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