トラブル

「またぎ配線」の保護管が、雨水の溜まりどころに(page 3)

エネテク 第18回

2018/09/27 05:00
加藤 伸一=日経BP総研 クリーンテックラボ
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 エネテクでは、この状況に対して、三つの処置による改善策を提案した。

 まず、保護管を従来よりも長いものに交換することである。従来は、保護管の長さが十分でないために、架台間で空中に保護管の入口が露出していた。これによって、雨水がそのまま保護管の中に流れ込んでいた。

 これを十分に長いものに変えて、太陽光パネルの下に保護管の入口が配置されるようにする。これによって、パネルを屋根代わりに使うことができ、雨水がそのまま保護管の中に入り込むような状況を回避できる。

 そして、雨水が入りにくいような角度で、保護管を固定することである。従来は、保護管は上を向いて宙ぶらりの状態になっていた。これでは、雨水がそのまま流入する。

 さらに、保護管の入口を、接続箱への入力時と同じように、パテで埋めることである。これによって、さらに雨水が中に入りにくくなる。

【エネテクによるトラブル・シューティング】
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