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徳島県、「ドローンと人手の差」を検証、メガソーラーの定期点検で(page 3)

撮影角度が発見しやすさに影響、コストも評価

2017/03/16 00:00
加藤 伸一=日経BPクリーンテック研究所
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海上自衛隊のヘリコプター訓練と調整

 ドローンは、出力2MWの「和田島太陽光発電所」(関連コラム)のパネル点検に使った。小松島市和田島町に立地し、敷地面積は2万8892m2で、8652枚の太陽光パネルが並んでいる(図2)。

図2●2万8892m<sup>2</sup>の土地に、8652枚の太陽光パネルが並ぶ
図2●2万8892m2の土地に、8652枚の太陽光パネルが並ぶ
出力2MWの「和田島太陽光発電所」で実施(出所:徳島県企業局)
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 和田島のメガソーラーのパネルの定期点検を、ドローンと人手の両方で実施し、その効果を検証した。ドローンは1月12日に飛ばし、人手では1月31日と2月2日の2日間、作業した。

 このメガソーラーでドローンを飛ばす際に、調整も必要となった。メガソーラーの近くには、海上自衛隊の小松島航空基地がある。ヘリコプターによる離発着や飛行訓練で、頻繁にメガソーラー付近の上空を通過している(図3)。

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図3●ヘリコプターによる離発着や飛行の訓練
図3●ヘリコプターによる離発着や飛行の訓練
頻繁にメガソーラー付近の上空を通過(出所:日経BP)
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 このため、海上自衛隊と事前に打ち合わせた上で、ドローンを飛ばした。

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