CES 2020の開催に先立ち、主力製品を一新した米デル。中でも注目を集めたのが、トレードマークの狭額縁デザインをさらに進化させた「XPS13」だ。

 もともと画面上部と左右の3辺のベゼルを極限まで狭めた「Infinity Display」で知られるが、2020年モデルでは、完全に再設計したヒンジ機構やシャープ製の特注液晶パネルなどにより、4辺全ての狭額縁化を実現した。

 これにより本体底面積に対する画面の占有率は91.5%に達し、画面のアスペクト(縦横)比を「16:9」から「16:10」とすることで表示領域は7%拡大。キーボードについても本体の横幅いっぱいまで広げ9%拡大、タッチパッドの面積は17%拡大しつつ、本体のフットプリントは逆にコンパクトにしたという。「前モデルの長所を引き継ぎつつ、全てを新しくした」(同社)自信作だ。

米デルのエクスペリエンスグループ コンシューマーデザイン担当副社長のジャスティン・ライルズ氏(左)と、コンシューマープロダクトグループのヴィヴィアン・リエン氏(右)
前モデルよりもコンパクトな本体ながら、キーボードやタッチパッドを大型化するなど、ユーザーインタフェースの改善に努めた新「XPS 13」。大幅なリニューアルに併せて、「XPS」のロゴも新しくしたという

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