災害が起こったとき、状況を知るにはSNSの活用が有効だ。なかでも「Twitter」はスピードにおいて群を抜いている。Webブラウザーでもアクセス可能だが、より早くチェックするにはスマホアプリがお薦めだ。

 なお、Twitterの投稿にはデマも少なからず含まれている。非常時に誤った情報に振り回されないよう、普段から信頼できるアカウントを集めて防災用リストにまとめておこう(図1、図2)。

●Twitterで防災リストを作る
●Twitterで防災リストを作る
図1 速報性の点で今や見逃せないのが「Twitter」。普段から信頼できる情報源をリスト化しておけば、必ず役に立つはず。図2を参考に、自分なりのリストをまとめておこう
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●普段からフォローしておきたいアカウント
●普段からフォローしておきたいアカウント
図2 災害時に参考にしたい主なTwitterアカウント一覧。日常生活でも役立つ情報が発信されているので、気に入ったアカウントをいくつかピックアップし、普段からチェックしておこう
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 NHKは災害時の情報源としても貴重だ。避難先などでテレビがない場合でもニュース番組などを視聴できるよう、「NHKプラス」を利用しよう。Webブラウザーでも視聴できるが、専用アプリをインストールしておくと安心だ。(図3)。視聴するには、専用Webサイトから登録の上、アプリをインストールする。数日後、NHKから自宅にハガキが届くので、そこに記された確認コードを記入すると登録完了だ。

●「NHKプラス」を契約する手順
●「NHKプラス」を契約する手順
図3 「NHKプラス」なら、停電などでテレビが使えないときでもスマホやタブレット、ノートパソコンでニュース番組などがネット経由で見られる(NHKの受信契約が必要)
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防災に役立つ情報サイト

 最後に、防災に役立つ情報サイトを紹介しておこう(図4)。Webサイトには日ごろから知っておきたい知識も掲載されているので、時間があるときに目を通しておくとよい。特にハザードマップは、災害時に素早く逃げられるように普段からチェックしておこう。

●ブックマークしておきたいWebサイト
●ブックマークしておきたいWebサイト
図4 居住地域のハザードマップ確認など、普段からチェックしておきたい情報サイトをまとめた。普段からこのような情報に接しておくだけでも、いざというときの対応が変わってくるはずだ
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初出:日経パソコン 2021年8月23日号