IoT(アイオーティー;internet of things)

 IoTをそのまま翻訳すると、「モノのインターネット」。コンピューター同士やそれを介して人間同士がつながってきたインターネットに、さまざまなモノ(機器)が接続されていくという意味だ。クラウドを活用することで、IoT 機器は高度な制御が可能になり、IoT 機器から収集したデータは自動化や効率化に役立つと期待されている。機器同士が通信でつながるという点を指して、M2M(エムツーエム、マシン・ツー・マシン)という呼び方もある。

 政府の第5期科学技術基本計画(2016〜2020年度)では、IoTを含めた情報通信技術(ICT)で大きく変わる未来社会を「Society 5.0」と呼んだ。狩猟社会、農耕社会、工業社会、情報社会に続く新たな社会とする。Society 5.0の社会では、IoTで全ての人とモノがつながり、さまざまな知識や情報が共有される。分野を横断した連携が促進され、社会的な課題や困難の解消が進むという考えだ。

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