カシオ計算機は2021年9月に、学校での整備が進むパソコンやタブレット端末、スマートフォンなどデジタル端末を活用する総合学習プラットフォーム「ClassPad.net」の販売を開始する。Webブラウザー上で動作し、高校6教科に対応する辞書コンテンツやデジタルノート、数学ツールを統合したクラウドサービスだ。辞書を引きながらスタイラスペンで画面上に書き込んでメモを取ったり、テキストを付箋のように貼り付けて整理したり、数学ツールを使って図形やグラフなどを作成したりできる。

ClassPad.netはWebブラウザー上で動作するクラウドサービス。Windowsパソコンや「Mac」、Chromebook、「iPad」やAndroidタブレットなどに対応。Webブラウザーは「Chrome」「Edge」「Safari」「Firefox」を推奨
ClassPad.netはWebブラウザー上で動作するクラウドサービス。Windowsパソコンや「Mac」、Chromebook、「iPad」やAndroidタブレットなどに対応。Webブラウザーは「Chrome」「Edge」「Safari」「Firefox」を推奨
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 2021年6月3日〜5日に東京・有明、6月11日〜12日に大阪市で開催された「New Education Expo 2021」(New Education Expo実行委員会主催)で披露した。

スタイラスペンで画面上に書き込んだり、メモを取ったりできる
スタイラスペンで画面上に書き込んだり、メモを取ったりできる
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 コンテンツは、同社が販売する電子辞書「EX-word」に搭載されている高校の授業などで使える辞書・事典が中心で、英語の「ジーニアス英和辞典」「ジーニアス和英辞典」(大修館書店)、国語の「明鏡国語辞典」(同)や「旺文社全訳古語辞典」(旺文社)、百科事典の「日本大百科全書(ニッポニカ)」(小学館)など22点を利用できる。

 価格は1アカウント当たり1年間の利用料が5000円(税込み)、3年間が同1万3000円。個人利用と学校利用での料金は同じになる。