教育とITに関する展示会「第3回 関西 学校・教育 総合展」(EDIX 関西)が2019年9月25日〜27日に、大阪市住之江区のインテックス大阪で開催された。会場では約250社が出展。教育関係者によるセミナーなども実施した。

 国内の教育現場では、米グーグルのOS「Chrome OS」を搭載するパソコン「Chromebook」の採用例が増えている。EDIX関西の会場でも、Chromebook関連の展示が目立った。

 グーグルのブースでは、専用のコーナーを設けて、各社のChromebookを展示していた。日本HPはここで、1366×768ドットの11.6型液晶を搭載した2種類のChromebookを参考展示した。いずれも、2020年の早いタイミングでの発売を目指している。

 「HP Chromebook x360 11 G2 EE」は、きょう体の周囲に青色のポリマー樹脂を装着した2in1の製品。液晶はタッチ対応で重さは1.47kg。「HP Chromebook 11 G6 EE」は、きょう体の周囲に黒色のポリマー樹脂を装着したクラムシェルの製品。タッチ対応の液晶を選択可能で重さは1.27kg。

グーグルのブースでは、専用のコーナーを設けて、各社のChromebookを展示していた
日本HPは、グーグルのブースで2種類のChromebookを参考展示した。左は2in1の「HP Chromebook x360 11 G2 EE」。右はクラムシェルの「HP Chromebook 11 G6 EE」
「HP Chromebook x360 11 G2 EE」は、きょう体の周囲に青色のポリマー樹脂を装着している
グーグルのブースでは、学習管理ツール「Google Classroom」の体験セミナーなども実施していた

 デルは、Windowsノートのきょう体にChrome OSを搭載した2in1の製品「Latitude 5300 2-in-1 Chrome Enterprise」を展示した。従来のChromebookにはない「ファンクションキー」「デリートキー」などをキーボードに備えている。13.3型液晶を搭載し、Core i7のCPUやLTE接続の機能も選択できる。

 デルのブースでは、2019年9月18日に発表した小型パソコン「OptiPlex 7070 Ultra」を展示会では初めて披露した。ディスプレイのスタンド部分にパソコン本体を内蔵する形状で、机周りのスペースを有効に利用できる。パソコン本体には、Type-CのUSBインタフェースで給電する。

2in1のWindowsノートのきょう体にChrome OSを搭載したデルの「Latitude 5300 2-in-1 Chrome Enterprise」。従来のChromebookにはない「ファンクションキー」「デリートキー」などを備えている
ディスプレイのスタンド部分にパソコン本体を内蔵するデルの小型パソコン「OptiPlex 7070 Ultra」