小学生の福田さんのアイデア「ママロボ」はママに代わって子供にやるべきことを指示してくれるロボットです(図1)。

図1 タイヤ付きで後をついて回る

 四つのタイヤで自走し、上にママの形をした人形が載っています。顔の部分はラズパイのディスプレイになっており、ケースの中にはラズパイ本体のほか、カメラ、マイク、スピーカーが付いています。頭の上にはプッシュ式のスイッチが載っています。

 このアイデアを思い付いたきっかけは、毎朝ママに「あれしなさい、これしなさい」と言われていたこと。大きくなったら全部自分一人でやらなくてはいけないことに気づき、指示を出してくれるロボットを思い付きました。

 例えば朝、セットしておいた時間にママロボの目覚ましベルが鳴ります。ベッドから起きてママロボの頭にあるボタンを押さないとベルは鳴りやみません。起きなかったら「起きなさい!」「遅刻するわよ!」などママの声で5分ごとに違うメッセージが流れます。

 起きてからも「トイレに行きなさい」「顔を洗いなさい」「着替えなさい」と後をついて回り、次々に命令します。頭のボタンを押すまで同じ命令を繰り返し、最後に「行ってきます」を言うと「行ってらっしゃい」と送り出してくれます。

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