「Raspberry Pi Zeroで優雅にティータイム」はティーバッグをセットして、プログラムを起動させることでティーバッグを上下させ、紅茶をいれる装置です。プログラムとサーボモーターの動作まではできましたが、装置部分が完成せず、アイデアでの応募、受賞となりました(図1)。

図1 サーボモーターでティーバッグの上げ下げを制御する

 制御には市販の「IoT学習HATキット」を使っています。キットが備えるボタンを押すとサーボモーターが回転し、取り付けたティーバッグがカップの中に入る設計です。3分待機したのち、サーボモーターを数回細かく動かすことでティーバッグを揺すり、最後にティーバッグを引き揚げます(図2)。

図2 制御のフローチャート

 ティーバッグを動かす装置はラズパイ Zeroを内蔵し、サーボモーターで大小二つの滑車を回す仕組みです(図3)。大きな滑車にはクリップを取り付け、ティーバッグを固定します。

図3 サーボモーターで滑車を回転させる
【PR】日経Linux 9月号が好評発売中!
 日経Linux 9月号では「Linuxの遊び方大全100」と銘打ち、Linuxを遊び感覚で楽しく活用する方法を100本集めた大特集を掲載しています。付録冊子の「ラズパイ&電子工作 スタートブック」では「Raspberry Pi(ラズパイ)」の基本的な使い方と電子工作の入門を100ページでまとめました。

 この夏は新型コロナ禍により外出しづらい日々になりそうですが、自宅でじっくり楽しめる、Linuxやラズパイに挑戦してみてはいかがでしょうか。

日経Linuxの購入は<<こちら!>>