「オメガ」は働くペットを目指して開発した探索ロボットです(図1)。探査のために18個のサーボモーターを使った6本の足とクローラーを備え、上下左右に振れるカメラ、暗所用のLEDライトや温湿度センサーを備えます。また、ペットロボの機能として顔センサーも搭載しました。制御には専用で作成したスマートフォンを使います。カメラ映像と記録した動画は、Webブラウザーで閲覧が可能です。

図1 多脚モードは6本足で歩行する

 最初は人が近づきにくいところを遠隔操作で探索するロボットとして開発したため、「多脚モード」では6本足による多彩な歩行ができるほか、「クローラー」モードでは3方向に搭載したクローラーを使って迅速な移動が可能です(図2)。

図2 クローラーモードは迅速な移動が可能

 ペットロボットとしての機能は顔センサーで人の表情が読み取れるほか(図3)、読み取った表情に反応して、6本足を駆使して「土下座」や「手を振る」といった動作を返します。

図3 センサーで人の表情を読み取る
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