室内でも簡単に運動ができる縄跳びを、ラズパイで楽しく便利に再発明した作品です。縄跳びの回数や跳び方を加速度センサーで計測し、楽しく運動不足を解消できるゲーム性も持たせました。

 ハードウエアの構成は縄跳び部分とラズパイ本体の部分に分かれます。縄跳びはグリップにロームのセンサー評価キット「SensorMedal-EVK-002」を組み付けました(図1)。加速度センサーで跳んだ回数を数え、BLE(Bluetooth Low Energy)でラズパイ側に転送します。

図1 縄跳びのグリップに加速度センサーとBLE送信機能を取り付けた
図1 縄跳びのグリップに加速度センサーとBLE送信機能を取り付けた
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 ラズパイ部分にはラズパイ4 Model Bに7インチ液晶を組み合わせました(図2)。液晶ディスプレイには運動した時間、跳んだ回数、消費カロリーを表示するほか、100回ごとにLINEのグループトークに回数を送信して、後から回数のチェックが可能です。

図2 ラズパイと7インチ液晶を組み合わせ、跳んだ回数や消費カロリーなどを表示
図2 ラズパイと7インチ液晶を組み合わせ、跳んだ回数や消費カロリーなどを表示
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 縄跳びをさらに楽しむためのゲーム的な要素としては、カロリー計算の結果を「おにぎり何個分」という形で表示できるほか、跳んだ回数1回を1メートルの移動と想定して東海道五十三次の次の宿場町までの距離として表示し、クリアしていける仕組みを盛り込みました。

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