マスクをしていない人を見つけるとパトランプを動作させてお知らせします。直接「マスクしてください」と言い出しにくい場面や状況に最適な装置です。

 デバイスの構成はラズパイ本体のほか、Webカメラ、パトランプ、5V増幅回路の三つです。パトランプは5Vで動きますのでGPIOからの3.3V出力を5Vに増幅しています(図1)。

図1 Webカメラでマスクをしていない人を検知するとパトランプが回る
図1 Webカメラでマスクをしていない人を検知するとパトランプが回る
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 カメラで取得した画像の顔部分をOpenCVで切り取り、AWSのストレージに転送します。ここでTensorFlowを使ってマスクの有り無しを判定し、結果に応じてパトランプを動作させます(図2)。

図2 マスク有りの判定をした画像の例
図2 マスク有りの判定をした画像の例
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