佐賀県の教員がICT活用の指導事例を発表

 14日はまた、佐賀市内の5つの学校での公開授業と、佐賀県の教員による指導事例の発表があった。公開授業のうち、佐賀市立城西中学校では、理科、国語、美術、保健体育の授業を公開した。理科の授業では、各グループが沸点についての実験の結果をタブレットに入力し、それぞれの結果を電子黒板に映し出して比較しながら話し合うなどした。保健体育では、「文化としてのスポーツ」をテーマに、生徒がプレゼンテーションを実施した。

佐賀市立城西中学校の理科の公開授業。沸点についての実験にICTを活用した
実験結果をタブレット端末に入力してグラフ化
各グループの実験結果をまとめて電子黒板に映し出して比較した
授業で学んだ蒸留を利用している例として、焼酎の製造工程の動画を視聴

 指導事例として、20件の応募の中から事前の審査で最優秀賞、優秀賞に選ばれた5件の取り組みを発表した。最優秀賞は、佐賀県立佐賀商業高等学校の田中晴子教諭の「化学の基礎」についての事例。化学反応の係数について学習できる教材を自作し授業に活用した取り組みなどを紹介した。

佐賀県立佐賀商業高等学校の田中晴子教諭の「化学の基礎」についての指導事例の発表
化学反応の係数について学習できる教材をExcelで自作し授業に活用した