MESHのタグが持つ機能などが書かれたカードの中から、必要なものを選び出して並べていく
並べたカードに基づき、実際のプログラムを作る。プログラミングにはMESHの専用アプリとiPadを使う。写真中央で光っているのが「タグ」と呼ばれるMESHのブロック

 完成したプログラム(MESHでは「レシピ」と呼ぶ)は、各グループが“新製品”として発表する。例えば、空き巣対策製品ではセンサーのブロックが不審者を検知すると写真を撮影したうえで通知する。子供の見守り製品は、親が留守の間に子供がガスコンロに近づくと通知を発信する。多くのグループが課題に対して適切なブロックを組み合わせてプログラムを作れていた。

iPadの画面を「Apple TV」を使ってプロジェクターに配信し、自分たちが作ったプログラムを実際に動かしながらデモンストレーションした

 意外だったのは、技術の授業であるにもかかわらず、「工作」がなかったことだ。MESHは工作と組み合わせることで、作る楽しみや動かす面白さを体験できるところが、製品の特徴の一つだ。自分で作った工作物にMESHのタグを取り付けたりして、独自の機能を持った制作物を実現できる。