小さい子供でも簡単に扱える

 プログラミングは、「ボタンを押すと機体が上昇する」「高度が1m以下になるとLEDライトの色を変える」といった指示できる動作の項目が端末の画面に表示され、それをパズルのように組み合わせるだけで完成。小さい子供でも簡単に扱える工夫がなされ、遊びながらプログラミング学習の基礎を自然に学べる。

 ドローンは約150gと軽く、発泡ポリプロピレン製のガードで覆われているため、ぶつかってけがをする心配は少ない。ただし、軽いだけに気流の影響を受けやすく、推奨されている室内での飛行でも不安定になる場合があった。連続飛行時間は約8分で、フル充電には40分から1時間程度かかる。2万円前後のドローンとしては相応の性能ではあるが、プログラミングを試行錯誤して飛ばすにはやや短い印象も受けた。

室内でも安心して飛ばせるよう、表面に衝撃を吸収する素材を使用

 プログラミング教育は20年に小学校で必修化される見込みで、注目の分野だ。ソフトバンク コマース&サービスの引地広明氏は、「まずは量販店などでの販売が中心だが、教育機関への導入も検討している」と言う。

動作をパズル形式で当てはめるだけで、プログラムを組める。初心者でも親しみやすい

(文/日経トレンディ編集部)