タブレットは費用負担なしで生徒に貸与

 生徒が利用するタブレットは2015年12月から順次、保護者向けの説明会を開催して渡している。タブレットは在学中、新たな費用負担なしで生徒に貸与する。また、高等学校1~3年のクラスでも、約8000人の生徒に2016年3月から配布を始める予定だ。

 今回、導入したWindowsタブレットは東芝の「dynabook Tab S80」。液晶サイズは10.1型で、本体の重さは565g。バッテリー駆動時間は約7時間となっている。同校では、導入に当たって、当初はAndroid端末を想定していた。最終的に、「学校での公教育がWindows端末なので、OSを合わせたほうがよい」「ペンの書き心地が優れている」といった理由で、dynabook Tab S80の採用を決めた。端末、各教室に整備した無線LAN、各校舎に設置したサーバー、関連のシステム開発など、今回のタブレット導入のためのコストを合計すると約30億円に上るという。

タブレットを渡す保護者向け説明会の様子。在学中に新たな費用負担なしで生徒に貸与する
タブレットの導入を担当したIT室・指導技術研究室の眞野尚己氏(左)とIT室 課長代理の新井強志氏

佐鳴予備校のタブレット解説ページ