長崎大学は2016年3月14日、1人1台パソコンを活用した大学教育をテーマにしたセミナーを開催した。セミナーには、文部科学省のICT(情報通信技術)利活用教育のキーパーソンも登壇し、ICT利活用教育の最新の動向などを解説した。

 長崎大学は2014年度から、入学生全員が1人1台のノートパソコンを所有する「必携パソコン」の仕組みを取り入れている。今回のセミナーは、こうした環境を生かした教育を推進することを目指して開催。会場となった長崎市内の長崎大学文教キャンパスの「文教スカイホール」には、同大学の教職員や県内の教育関係者など100人以上が集まった。

 セミナーの冒頭、長崎大学の松坂誠應理事(教学担当)が開会の挨拶に立った。松坂理事は、必携パソコンやLMS(学習管理システム)の導入などの長崎大学の取り組みに触れた上で、「ICTの活用はいろいろな効果が上がっている一方で、学生がトラブルに巻き込まれるなどの問題も起きている。今日のセミナーを教育現場に生かしてください」と述べた。

開会の挨拶を述べた長崎大学の松坂誠應理事(教学担当)
会場となった長崎大学文教キャンパスの「文教スカイホール」には、同大学の教職員や県内の教育関係者など100人以上が集まった