東芝情報機器が会場で参考出展したのは、複数の児童・生徒がそれぞれの手元にあるタブレットからお互いの画面上に文字や図を書きあえるソフト(写真3)。「手書き模造紙ソフト」というコンセプトで、複数の児童・生徒がグループで力を合わせてポスターを作成するような使い方を想定している。タブレット同士はWi-Fiで接続する仕組みで、専用のサーバーは必要ないという。

写真3●東芝情報機器は、複数のタブレットの画面上に手書きの文字や図を書きあえるソフトを参考出展
グループ学習でポスターを作成するような使い方を想定している

 インテルは、「Chrome OS」を搭載したパソコン「Chromebook」を展示するコーナーを設置(写真4)。複数のメーカーの製品を並べ、起動時間の短さや、管理機能などをアピールしていた。

写真4●「Chrome OS」を搭載したパソコン「Chromebook」を展示するインテルのコーナー

 このほか、内田洋行は、複数のプロジェクターを利用して壁面全体に映像を投射できる教室「フューチャークラスルーム」を会場内に設置して展示(写真5)。動物や恐竜などの映像を実物大で映し出して学習する模擬授業を披露した。

写真5●複数のプロジェクターを利用して壁面全体に映像を投射できる内田洋行の教室「フューチャークラスルーム」
写真は動物や恐竜などの映像を実物大で映し出して学習する模擬授業の様子

 期間中、基調講演には教育再生実行会議座長で早稲田大学総長の鎌田薫氏、日本学術振興会理事長の安西祐一氏などが登壇。6月6日には、筑波大学附属小学校の4年生、6年生の児童が参加して、1人1台のタブレットを利用した算数と国語の模擬授業も公開する。

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