大学ICT推進協議会は2014年12月10日から12日までの3日間、宮城県仙台市にて2014年度年次大会を開催した。大学のCIO(最高情報責任者)や情報教育関連の教授・教員など約700人が参加した(写真1)。

写真1●大学ICT推進協議会、年次大会の模様

 今回の年次総会では、基調講演などで構成する全体会や、大学のCIOが一堂に会するCIO部会、研究成果のポスター発表、情報基盤整備や情報教育などの分科会など、100を超えるセッションが設けられた(写真2)。プログラムの概要などは、大学ICT推進協議会のWebサイトで公開している。

写真2●大学ICT推進協議会のポスター発表会場

 「ICTを利用した高等教育のあり方は、大きく変容している。MOOC(Massive Open Online Courses、大規模公開オンライン講座)をはじめ、新しく競争的な取り組みが世界中で次々と始まっている。こうした潮流について深く議論し、次なる一歩を踏みだそう」。大学ICT推進協議会の安浦寛人会長は全体会の挨拶でこう強調した(写真3)。

写真3●大学ICT推進協議会の安浦寛人会長