優秀賞は、カブトガニの生態を豆知識や身振り手振りを交えて紹介した佐賀県立伊万里高等学校の樋口美沙紀さん、学習用パソコンによる授業の効果を生徒目線で検証した佐賀県立伊万里農林高等学校の福田友理亜さんが受賞した。

 また、特別賞の日経BP社賞として、大人への提言を高校生の視点からまとめた佐賀県立佐賀西高等学校の深川大輝さん、高木直輝さんのチームが表彰された。プレゼンでは、コンビニエンスストアで見かけたマナーに欠ける子供の行動をきっかけに、保育園への取材などを基に社会や環境の変化を分析して、自分の考えをまとめて発表した。スクリーンの前に立ち、壇上から聴衆に語りかけるなど、堂々とした発表の様子も印象的だった。

 このほか、特別賞の佐賀新聞社賞には、デザイン科に入学した生徒が体験する課題の必要性をユーモラスにプレゼンした佐賀県立有田工業高等学校の「DEZAO2014」チームが選ばれた。

写真5●日経BP社賞を受賞した佐賀西高校の深川大輝さんと高木直輝さんのチームは、日常の経験から論理を展開し、大人への提言としてまとめた
写真6●各賞を受賞したメンバー。前列中央の4人が、最優秀賞を受賞した「農Girls」チーム

 今回は学習用パソコンの導入が1年生のみのため、1年生だけを対象にしたプレ大会という位置付けで開催された。佐賀県教育委員会は2015年以降、対象の学年を広げて、継続してプレゼン大会を開催する方針という。