Scratchで100m走ゲームをプログラミング

 今回開催されたプログラミングワークショップは、「日経Kids+ 子どもと一緒に楽しむ! プログラミング」で紹介しているプログラム“100m走ゲーム”を完成させるというものだ。

ワークショップでは“100m走ゲーム”のプログラミングを体験。プログラミングの実効エリア(ステージ)の左端から右端までキャラクターを移動させて、その速度を競うゲームだ(「日経Kids+ 子どもと一緒に楽しむ! プログラミング」の誌面より)

 このゲームはブロックを配置するだけで簡単にプログラミングができるビジュアルプログラミング言語“Scratch”で作成されており、キャラクターを左端から右端まで移動させて時間を計測するというもの。大人と一緒に取り組めば、子どもでも1時間程度で完成できる。

 講師はプログラミングスクール「プロキッズ」を運営する原正幸さん。原さんは「日経Kids+ 子どもと一緒に楽しむ! プログラミング」の編集協力として、“100m走ゲーム”のプログラムを提供している。

ワークショップがスタート。講師の原さんはまず自己紹介をして子どもたちとコミュニケーションを取り、打ち解けながら授業を進めていく

 ワークショップは、すぐにプログラミングに取りかかるのではなく、まず「プログラムはなんのために使われるのか」「どういった場所で使われるのか」「そしてどのように動いているのか」など知っておきたい基礎知識について、実例を挙げながら解説することから始まる。「プログラムは失敗や間違いがなく完成させれば良いというものではない。“そのコード(スクリプト)が何をしているのか”を理解してプログラムを自在に扱えるようにすることが重要だ」(原さん)という。

ワークショップ冒頭では、「プログラムがどこで利用されているのか」「プログラミングとはどういうものか?」などの基本について、実例を交えながら分かりやすく解説