これに加えて、LEDと抵抗をつないだり、ラズベリーパイとLEDをつなぐ「導線」が必要になります。ラズベリーパイのピンとブレッドボードをつなぐには、ジャンパー線を使うのが便利です(図8)。

図8●ジャンパー線
先端がピンになっているのが「オス」、先端が穴になっているのが「メス」。

 ブレッドボードとジャンパー線を使えば、図6のような配線は、図9のようにすれば実現できることになります(青いラインはつながっている方向)。

図9●Lピカー回路を配線したところ

 それでは、ブレッドボードで配線するか、LEDと抵抗をよじってつなぎ、グランド(0V)の39番ピンをLEDの短い足とつなぎ、3.3Vの1番ピンをLEDとつながった抵抗の足と接続してみましょう。

 LEDが光れば「Lピカー」の成功です(図10、11)!

図10●ブレッドボードを使ってLEDを光らせたところ
図11●LEDと抵抗の足をよじって光らせたところ

 さて、なぜこのような電子回路になったのか知りたければ、それぞれの電子部品の特徴を知らなければなりません。次に、この回路の主人公である「LED」と「抵抗」について説明します。

瀬谷 啓介(せや けいすけ)
Double Bind(ダブルバインド)代表取締役社長
「アジャイルソフトウェア開発の奥義」「まるごと学ぶiPhoneアプリ制作教室」 などソフトウェア・プログラミング関連の著書・訳書多数。オンラインIT動画学習サイト「zero2one」を運営。幅広くIT教育に関わる。日本TI半導体グループ技術主任、日本AMD次世代製品開発センター長、 フィルモアアドバイザリーCTO・執行役員などを歴任。小型飛行機免許所有、理論物理学学士、物性物理学修士。