LED(発光ダイオード)

 LEDは光を発する電子部品です(図12)。豆電球や白熱電球も光を発しますが、これらが電気を使って発生した熱によって発光するのに対し、LEDは電気エネルギーを直接光に変えているので、効率が良く、省電力を実現する照明部品としてさまざまな場所で利用されています。

図12●LED

(特徴1:極性)LEDの二つの足は接続する方向が決まっている

 豆電球は2本の足のどちらを+につないでも-につないでも大丈夫ですが、LEDは必ず足が長い方を電圧が高い方(+側)につながなければ光りません。このように接続する向きが決まっていることを「極性がある」といいます。足が長い方をアノード、短い方をカソードと呼びます(図13)。

図13●LEDの2本の足