新版のRaspbianを利用している場合(NOOBS1.4.1を利用)

図4●
図5●
図6●

 ラズベリーパイのデスクトップが起動したら、画面右上の「二つのPCが前後に重なって並んでいる」アイコンをクリックし、利用するアクセスポイントの名前(SSID)を選択します(図4)。パスワードを入力を求めるウィンドウが表示されるので、正しいパスワードを入力したらOKボタンを押します(図5)。しばらくして電波マークのアイコンに変われば接続完了です(図6)! もしうまくいかない場合は、別掲記事「無線LANに接続できないときの対処方法」を見てください。


無線LANに接続できないときの対処方法
図A●「アクセスポイントが見つからない」というメッセージが出ている

 もし図Aのように「No APs found - scanning...」と表示されたままだったり、アクセスポイントのリストが表示されない場合は、LXTerminalを開いて次のコマンドを実行するか、ラズパイを再起動してください。

$ sudo service dhcpcd restart 

 また、このWi-Fi設定ツールを通して何かしら余分な設定をしてしまった場合(右クリックで設定を選べます)、それらの情報は「dhcpcd.conf」というファイルの最後に書き込まれています。それが原因で不具合が生じていると考えられる場合は、LXTerminalを起動して次のコマンドを実行します。編集エディタ「nano」が起動するので、まずファイルの最後に書き込まれた余分な内容を削除して保存し、続けて上のコマンド(sudo service dhcpcd restart)実行してアクセスポイントのリストが表示されるかどうかを確認します。

$ sudo nano /etc/dhcpcd.conf 

旧版のRaspbianを利用している場合(NOOBS1.4.0を利用)

 ラズベリーパイのデスクトップが起動したら、Menuの「設定」-「WiFi Configuration」を選択し、Wi-Fiを設定するツールを起動します(図7)。図8の手順に従って進め、「IP address」のところに、数字が現れれば接続完了です。

図7●Wi-Fi設定ツールの起動画面
図8●Wi-Fiの設定手順
新版のRaspbian(NOOBS1.4.1)で旧版のWi-Fi設定ツールを使う方法

 新版のRaspbianであっても、NOOBS1.4.0で利用していたWi-Fi設定ツールは使えます。これを使いたい場合は、MenuからRunを選択し、実行したいコマンドとして「wpa_gui」を入力してOKボタンを押します(図B)。

図B●