続けて、以下のコマンドを実行します。執筆時点ではWebIOPi-0.7.1は、公式に新機種の「Raspberry Pi 2モデルB」をサポートしていません。問題を回避するための修正方法をパッチという形式で用意しましたので、ここではそれを使います(青色部分)。ラズベリーパイの「モデルB+」を持っている方も、このパッチを使うことで40ピンすべてをブラウザーから制御できるようになります(青色部分を実行しないとブラウザーには26ピンまでしか表示されません。ピン数が26本の古いモデルBを使っている方は実行しないでください)。

$ tar xvzf WebIOPi-0.7.1.tar.gz 
$ cd WebIOPi-0.7.1 
$ wget https://raw.githubusercontent.com/doublebind/raspi/master/webiopi-pi2bplus.patch 
$ patch -p1 -i webiopi-pi2bplus.patch 
$ sudo ./setup.sh 

 最後の「sudo ./setup.sh」の処理は終わるまで少し時間がかかります(3~5分程度)。処理の最後で「Do you want to access WebIOPi over Internet ? [y/n] 」という質問が表示されるので、ここでは「n」を入力して[Enter]キーを押してください*1図15)。

図15●WebIOPiのインストール時の確認
*1 ここで「y」を選択してしまうと、「Weaved」というサービスへの登録情報を求められるので面倒なことになります。間違えて「y」を押してしまった場合は「Control」と「C」という二つのキーを同時に押して強制的に処理を中止してください。ここで処理を中止しても、WebIOPiのインストールそのものは終わっているので大丈夫です。

 以上でWebIOPiのインストールは完了です。