STEP2: WebIOPiを起動する

 WebIOPiは以下のコマンドを実行すれば起動します(逆にWebIOPiを停止したい場合は次の「start」を「stop」に変えます)。

$ sudo /etc/init.d/webiopi start 

 では、WebIOPiが本当に動いているかどうか確認してみましょう。WebIOPiにはブラウザーを通してアクセスするため、まずこのコンピュータ(ラズベリーパイ)のIPアドレスを見つける必要があります。

 IPアドレスを見つけるには、ターミナル上で「ip a」というコマンドを使います。図16にあるように、コマンドを実行すると画面にメッセージが出力されるので、Wi-Fiで接続している場合は「wlan0」と書かれている部分を探します(「wlan」とはワイヤレスLANという意味)。さらに、その中にある「inet」の部分にIPアドレスが表示されます。図16ではIPアドレスが「10.0.1.5」であることが分かります。

図16●ip aコマンドの実行結果
参考:旧版のWi-Fi設定ツールでIPアドレスを確認する方法

 ラズパイに新版のRaspbian(NOOBS1.4.1)をインストールしていても、旧版のRaspbian(NOOBS1.4.0)で利用されていたWi-Fi設定ツールを使うことができます。デスクトップのMenuから「Run」を選択して「wpa_gui」を入力してOKボタンを押してください。ウィンドウの最後にある「IP address」のところにある、ピリオドで区切られた四つの数字がIPアドレスです(図C)。

図C●Wi-Fi設定ツールでIPアドレスを確認

 旧版のRaspbian(NOOBS1.4.0)をインストールしている場合は、デスクトップのMenuから「設定」-「WiFi Configuration」を選択すればこのツールを起動できます。