インストールして動き出したWebIOPiをもっと使いやすくしましょう。パスワードを外したり、分かりやすい名前でアクセスできるようにしたりします。

その1: WebIOPiを自動起動する・しない

 WebIOPiを起動(start)した後、ラズベリーパイの電源を一度切ってしまうと、次にラズベリーパイを起動したときにはWebIOPiは停止(stop)しています。その場合、もう一度LXTerminalを起動し、コマンド「sudo /etc/init.d/webiopi start」を打ち込んでWebIOPiを起動しなければなりません。常にWebIOPiを利用したいのであれば、ラズベリーパイを起動するたびに、この操作をするのは面倒です。

 ラズベリーパイの起動時に「WebIOPiを自動起動する」ようにするには、LXTerminalを開いて次のコマンドを実行します(図22)。

$ sudo update-rc.d webiopi defaults 
図22●WebIOPiを自動起動する

 この後、実際にラズベリーパイを起動し直して、WebIOPiにアクセスしてみてください。問題なくアクセスできるはずです。

 逆に、「WebIOPiの自動起動を解除」したい場合は次のコマンドを実行します。

$ sudo update-rc.d webiopi remove