図25●2階部分になる平板の四隅に金具を取り付け

 これらを2階部分になるプラスチックの平板の四隅に図25のように固定します。ここまでできたら、この平板の上に、1階部分のプラスチックの平板をギヤボックスが上に向くように重ね、この二つを「コの字形の金具」のネジ穴を通してネジで固定すれば完成です(図26、図27)。ここでは、ネジを固定するのに六角形のナットを使いますが、ネジを回すときに六角形のナットを指やペンチなどで押さえながら回すようにしないとネジが空転するので注意してください。


図26●1階部分の平板を金具に取り付け
ネジを回すときに六角形のナットを指やペンチで押さえるようにする。
図27 2階建ての車体が完成

キャタピラーで足回りを完成

 最後にキャタピラーを作ります。キャタピラーは柔らかいプラスチック樹脂なので引っ張っただけで切り離せますが、無理に引っ張ったりすると、キャタピラーの部品そのものがビリっと破れる恐れがあります。きちんとニッパーやカッターを使って切り離すようにしてください(図28(1))。

図28●キャタピラーを作って取り付ける

 キャタピラーの長さは部品の組み合わせで調整できます(使わないキャタピラー部品は余ります)。今回は、図28(2)のキャタピラー部品を組み合わせればちょうどいい長さになります。この組み合わせで左右のキャタピラーを作れば、足回りの完成です(図28(3))!

 キャタピラーの部品をつなぐにはちょっとしたコツがいります。説明書をよく読んで試しているとコツが飲み込めるでしょう。


瀬谷 啓介(せや けいすけ)
Double Bind(ダブルバインド)代表取締役社長
「アジャイルソフトウェア開発の奥義」「まるごと学ぶiPhoneアプリ制作教室」 などソフトウェア・プログラミング関連の著書・訳書多数。オンラインIT動画学習サイト「zero2one」を運営。幅広くIT教育に関わる。日本TI半導体グループ技術主任、日本AMD次世代製品開発センター長、 フィルモアアドバイザリーCTO・執行役員などを歴任。小型飛行機免許所有、理論物理学学士、物性物理学修士。