実際に配線しよう!

 最終的に、ラズベリーパイとモータードライバーICとモーターの接続は図36のようになります。

図36●モーター制御の最終的な回路図

 これをブレッドボードを使って実際に接続した例が図37です。このタイプのブレッドボードは、図38に黄色枠で示した下部と、上部の穴は横方向につながっています。つまり、赤い線と青い線が引かれた穴は各線の方向につながっています。

図37●モーター制御の回路を配線したところ
図38●電源関連をまとめる穴
赤い線と青い線に沿って中でつながっている。

 ジャンパー線とモーターをつなぐには工夫が必要です。オス-オス型のジャンパー線の片方を図39のように切断し、その先端の1cmほどの被覆(ビニールの部分)をはがします*2図40)。むき出しになった導線を、モーターに付いている小さい銅板の穴に通してよじってつなぎます。

*2 スイッチサイエンスのキットを購入した方は長めのオス-オスのジャンパー線が入っていますので、それらを加工してください。
図39●ジャンパー線の先をニッパーで切断
図40●1cmほど被覆をはがす

 ハンダを使ってモーターとワイヤーケーブルをハンダ付けできればしっかり固定できるのでよいのですが、ハンダごてを購入するような無理をせず「よじってつなぐ」だけでも十分です(次の別掲記事「ハンダ付けする場合の注意点」参照)。