Raspberry Piの準備、専用OSをインストール

 Raspberry Pi2の本体はネットショップで購入できる。本体のほかに、ディスプレイ、キーボードとマウス、microSDカード、USB電源アダプターなどを用意しよう。Raspberry Piには、専用の「ラズビアン」というOSをインストールする(図3)。

●OS導入の流れ
図3 Raspberry PiのOS「ラズビアン」を導入するには、まず導入用のツールをダウンロードする。それをmicroSDカードに入れて起動することで、OSをインストールできる

 ラズビアンの導入ツールは、公式ウェブサイトで入手できる。まずパソコンで「NOOBS」というツールをダウンロードし、圧縮ファイルを展開する。次に、展開したすべてのファイルを、フォーマットしたmicroSDカードにコピーしておく。カードをRaspberry Piのカードスロットに挿し、ディスプレイなどの機器を接続して電源を入れよう。インストーラーが起動したら、ラズビアンをインストールすればよい。これで、次からRaspberry Piの電源を入れると、ラズビアンが起動するようになる。

 インストール後に設定画面が表示されたら、日本語環境にする設定をしておこう。すべて完了したら、キーボードから「startx」と入力すると、ラズビアンのデスクトップ画面が表示される。あとは、Windowsと同様にマウスで操作できる。

 Raspberry Piを再度起動したときは、ログイン画面が出て認証を求められる。この際、ユーザー名に「pi」、パスワードに「raspberry」と入力すればログインできる。ユーザー名とパスワードは、後で変えておこう。